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玉名・山鹿・荒尾・菊池への旅

山鹿市

豊前街道

古き良き時代の面影を残す豊前街道参勤交代道として栄え、大名行列の休憩処が設けられるなど、今でも風情ある街並みが残っている。また惣門地区は古くから良質な米の産地で、今でも米や日本酒の醸造元、味噌製造所、米せんべい屋などの店が並ぶ。1人500円で申し込める「惣門ツアー」も人気。それぞれのお店を見学でき、お酒の試飲やせんべい焼きの体験も。

八千代座

江戸時代の伝統的な芝居小屋の様式を今に伝えるべく、明治43年に建築された芝居小屋。昭和63年国重要文化財に指定された。1階座席は本花道と仮花道に囲まれ、舞台の高さより一段低く、木の棒で仕切られた枡席と左右の桟座席からなる。1・2階共に舞台に向かって右手を上手桟敷と呼び、お得意様席となっていた。2階桟敷席の前方三方は、朱漆塗りの欄干がめぐらされ、華やかさを醸し出している。現在は全部で約650人を収容。

山鹿灯籠まつり

遥か古代から、人々の間で受け継がれてきた山鹿市最大の夏のまつり。その由来は、濃い霧に行く手を阻まれた景行天皇の一行のご巡幸を、松明を掲げた山鹿の里人がお出迎えしたことといわれている。2日間にわたり行われるまつりは、「奉納灯籠」や「花火大会」「たいまつ行列」などと盛りだくさんの内容。中でも圧巻は、よへほ節の調べにのせて、頭上に灯籠をのせた女性たちが優雅に舞い踊る「千人灯籠踊り」です。幾重にも重なる灯の輪が、見る人を幻想的な世界を見せてくれる。2月は「山鹿灯籠浪漫・百華百際」があり、レトロな山鹿の街並みをオブジェで埋め尽くし、幻想的な雰囲気が楽しめる。

鞠智城(きくちじょう)

663年の「白村江の戦い」で唐・新羅の連合軍に大敗した大和朝廷が日本列島への侵攻に備え、西日本各地に築いた城のひとつ。九州を統治していた太宰府やそれを守る為の大野城・基肄城に武器、食糧を補給する支援基地となっていた。『続日本記』など、国の歴史書にも記載のある全国有数の重要遺跡として、平成16年2月に国史跡にされた。

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