6月から、3ヶ月にわたって連載してきたこの特集も、今回で最後となります。
今回は「プロポーズ編」と題して、結婚へ辿り着くためのテクニックなどを紹介します。
故・勝新太郎氏の下で女優・色気テクを磨いたおかざきななさん。結婚は3回、子どもは3人、彼氏は38人!?と、確かに50歳とは思えないその美貌と可愛らしさに驚かされる。今回も前回に引き続きおかざきななさんによる“色気”を出すテクニックをご紹介。
出会いの場面でいい印象を与える為には、男性を心地よくさせることが肝心。今の男性はこの厳しい世の中で、すごい不安とプレッシャーを感じながら頑張って生きています。だからこそ、自信を喪失してしまいそうになっている男性を元気付けてあげるんです。“男としてのプライド”を甦らせてくれる女性は、男性にとってはやっぱり心地よく、「また会いたい」となるんです。そんな男心をくすぐるのが、これら5つのキラーワード。これらの言葉をかけるだけで、男性は心地よさを感じるのです。これはすぐに活用でき、即効性のあるテクニックです。
※声のトーンなど変化させ、バリエーション豊富に使うとさらに効果大。
男性の場合、出会いの場面で重要なのはとにかく大きく動くこと。笑顔を大きく、声を大きく、アクションを大きく、しかも素早くキレよく。それだけで“華がある”ように見えます。しかも、自分を大きく表現する人は“自信がある人”っていう風に見えるんですよね。女性は男性に包容力や男らしさみたいなものを求めていますので、無意識にこういう振舞いで見分けているんです。女性に対するエスコートでも「どうぞ！」って、手を出せるか出せないか、これひとつで印象が変わってきます。この法則がわかると、出会いの場面では勝ちです！
「食事やお茶はするけど恋愛には発展しないの」。よくそんな声を聞きますが、それは食事やお茶だけをしているから。それだけで「好きになるかしら」って…、なる訳ありません。ちょっとだけ勇気を出して手をつないだり甘えてみたり、もっと踏み込んではじめて互いが意識をするもの。「甘えたいの」「ちょっとそばに行っていい？」とか言ってみることも重要。でもそこで「断られたらどうしよう」って、不安になるのも当然。簡単な話、選択肢（候補者）を増やしておけばいいんです。二十人くらいに。そうすれば、たとえ断られても、「次行こう」ってなるんです。意識してきた男性からオーディションしてみて下さい。きっと素敵な男性とお付き合いすることができますから。
「甘えたい」「守られたい」「特別扱いされたい」「楽しませてもらいたい」という欲求を満たしてくれる男性のことを、女性はすごく好きになります。その中でも特に【守られている】と感じている瞬間は胸がキュンとなるんです。一般的なのは、道路を歩くときには車から遠ざける方へ女性を誘導してあげるとか、エレベーターに乗るときにドアをしっかり止めるとか、下りのエスカレーターでは女性より先に、登りのエスカレーターでは女性の後ろにいて守ってあげるみたいな。そういうちょっとしたことを知っているだけで恋愛発展度は大きく違ってくるんです。そういうことをサラリとやってくれる女性は男性に男らしさを感じるものなんです。
「付き合ってもすぐ振られる」、「ずっと付き合ってるけど、彼が全くプロポーズしてくれない」etc…、付き合ったのはいいけど、その後が上手くいかないという声をよく聞きます。人は時間の経過と共に成長と変化を繰り返す生き物。なので、どんなに好き同士で付き合っていても、成長や変化をせず、いつまでも同じ自分のままでいると相手に飽きられて、結局結婚に辿り着けないということになりかねません。その男性ばかりを見ていても、自分の成長は期待できないのです。やっぱり女性は、自分の人生を見て、もっと自分を魅力的にしていくという意識を持つべきです。昨日よりも今日、今日よりも明日、そして今月よりも来月、「この女はもっといい女になるかもしれない」と思ったら、男性は絶対に手離したくないはず。まずは自立した女性になることが大切なのです。「彼が居なくても幸せ、でも彼が居るからもっと幸せ」というぐらい、ある種の“開き直り”的な「自分の人生を切り開ける女性」がやっぱり魅力的だし、「こいつとなら先々上手くやっていけそう」と男性も将来のイメージがしやすくなるのです。そして、こういうオーラを持ちつつも、甘え上手な女性でいると男性はたまらなくなるんです。
まず、計画を立てます。
12ヶ月後に結婚式を挙げるなら、最低でもその1ヶ月前には、ご両親に結婚の承諾をとることになりますね。1ヶ月前に一人に絞り込んで確定するなら、6ヶ月前には候補者が3名くらいいれば安心です。つまり最初の6ヶ月で3名の候補者を見つけるには、まずはその10倍、30人くらいのボーイフレンドのリストがあれば安心です。では、30人のボーイフレンドを作ることからはじめましょう。間違っても、現在の知り合いだけで絞ろうなんて思わないでくださいね。リストに挙がった男性の数が多いほど選びやすいし、自分自身にも余裕が出ます。まず1ヶ月目は、100人の男性が集まる交流会に、3回参加しましょう。1回の交流会で10人ずつ連絡先を交換すれば、3回で30人のボーイフレンド候補リストができます。これを3ヶ月繰り返せば、90人のボーイフレンド候補リストができます。90人にアプローチしてデートに誘えば、確立として3分の1、約30人の男性とデートができるはずです。後は、30人から少しずつ、フィーリングの合う相手に絞り込むだけ。
そしてこの計画と同時進行で必要なのが、『女優メソッド』。 女優メソッドを徹底的に学びたい方は、ぜひ私の本、【たった1秒で愛される 女優メソッド】をお読みください。 出会いのチャンスを活かすためにも、アナタが一番ステキだと判断した彼を惹き付けるためにも女優メソッドが必要です。 計画と女優メソッド、この2つがあれば1年以内の目標は必ず達成できますよ。
