公開1週間で観客動員80万人、興行収入10億円を突破!!!映画の大ヒットを受け、札幌、仙台、東京、名古屋、京都、大阪、広島、福岡の8都市で「日本縦断舞台挨拶」が急遽決定。福岡は、9/1(土)T・ジョイ博多にて、主演の佐藤健さんと、大友啓史監督の舞台挨拶が行われた。映画内でのかっこいいアクション、舞台上での素の佐藤健さんの柔らかい声、いたずらな笑顔のギャップに、観客も、取材スタッフもすっかりめろめろ。そんな舞台挨拶の様子をレポート!
佐藤「映画どげんやった?皆さんのおかげで大ヒットしとーけんバリ嬉しいっちゃんね。」
まずは、佐藤健さんの博多弁の挨拶で、会場は一気にテンションUP!
佐藤「当初は名古屋と大阪だけで、普通だったら福岡まで来る予定がなかったので、皆さんがたくさん見てくれて、大ヒット御礼という形で、今日ここに来れたことがすごく嬉しいです。」
観客からの質問タイム
質問①
観客「最後の、武井咲さんを抱っこするシーン、とても軽々しく、息も乱れず、セリフもバッチリ!でしたけど、あれは、健君の技なんでしょうか?大友監督のなせる技なんでしょうか?」
佐藤「大友監督の技だとしたらどういう技なんでしょうか?(笑)」
観客「後ろから釣ってるのか、下から上げてるのか」
大友「根強いワイヤー説があるんだよ(笑)」
佐藤「できるだけワイヤーは使わないで努力してきたのに、あそこでワイヤー使うんすか?(笑)」
佐藤「いやいや、普通に持っただけです。お姫様抱っこです。全然余裕で皆さんも持てますけど(キリッ)」
観客「キャー!!!!」
佐藤「だけど、江口さん、セリフ早く言え早く言えと思ってたのは、ここだけの話です(笑)」
質問②
観客「アクションがとにかく速かったですけど、怪我は大丈夫でしたか?」
佐藤「大怪我はなかったですね。ほんとラッキーでした。怪我は運だと思うんですよね。どんなに気を付けててもする時はしちゃうし。」
大友「役者同士の、立ち回りする者同士の信頼関係も大きいと思いますよ。」
佐藤「そうですね。あと、怪我して当然だと思ってやってたから、できるだけ、無駄な立ち回りをしなかったですね。ほんとに、本番1回だけとか、テストの回数を減らしてもらうとか。そこは、正直我が儘だったかもしれないですね。何回もやると絶対怪我しちゃうと思ったから。」
質問③
司会者「何歳ですか?」
観客「6歳です。」
司会者「質問お願いします。」
観客「(仮面ライダーに) 変身しないんですか?」
佐藤「(笑)久しぶりに聞かれ過ぎて、こういう時の対応策を全く用意してなさ過ぎて(笑)」
佐藤「さっき剣心が悪い奴やっつけちゃったからね、悪い奴いる時じゃないと変身しないんだよ」
最後に、佐藤健さんが、日本列島のパネルに「大ヒット御礼」のステッカーを貼って、日本縦断舞台挨拶のファイナルを締めくくった。佐藤健さん自身も「想い入れのある特別な作品」と語るこの映画、佐藤健さんの溢れる魅力を、是非映画館で。