水上 幸代 氏

【肩書】
九州看護福祉大学 看護福祉学部 社会福祉学科 介護福祉課程 専任講師
【略歴】
平成5年特別養護老人ホーム入職 平成6年(介護)老人保健施設入職 平成16年~現職
【担当】
介護福祉士養成施設として、介護福祉士養成教育に関する業務
【関連資格】
介護福祉士 社会福祉士
【研究テーマ】
「介護福祉士の専門性」をキーワードとして研究活動を開始し、現在は介護の諸領域における介護福祉士の役割をテーマとしています。
【業績】
・「介護福祉士養成教育の課題―国家資格化を省みて―」(単) 『社会関係研究』熊本学園大学社会関係学会 編/熊本学園大学社会関係学会/熊本学園大学 ISSN 13410237 13(1) 20071100 75-104
・「訪問介護員を対象としたアンケート調査結果からみた精神障害者訪問介護の実態」『介護福祉士』2012年,9巻2号(通巻17号),中央法規,31-37
【学会発表】
・「対人援助における自己効力感および向社会的行動尺度から権利擁護教育の試論」.第12回日本介護福祉学会大会(2004)
・「いきいきサロン」へのボランティアによる支援と介護予防の課題と展望―熊本県山鹿市K 町へのボランティア参加による参与観察を通じてー」.第19回日本地域福祉学会(2005)
・「高齢者の食生活支援のための基礎的調査  熊本県天草地区における食生活支援を通じた地域づくりをめざして」第14回日本介護福祉学会(2006)
・「介護福祉士養成教育における「介護技術」に関する考察―テキストにみる自立支援の検討―」第15回日本介護福祉学会(2007)
・「介護実践過程における「活動」と「睡眠」の関係性への一考察」第16回日本介護福祉学会(2008)
・「介護福祉士の資格を有する教員の能力向上に関する取り組み」第16回日本介護福祉士教育学会(2009)
・「訪問介護員を対象としたアンケート調査結果からみた精神障害者訪問介護の実態」第9回日本介護学会(2011)
【研究報告】
・「精神障害者訪問介護における他職種連携の必要性と介護福祉士の役割」第17回日本介護福祉士会全国大会(2010)
【社会活動】
主に職能団体「熊本県介護福祉士会」副会長として県内の介護福祉士を対象とした活動に携わっています。