本田 裕志 氏

【所属】
倉塚の里居宅介護支援事業所 管理者(熊本県介護福祉士会)
【関連資格】
介護福祉士 介護支援専門員

【研究テーマ】
超高齢社会を迎え介護が必要な状態になっても可能な限り住み慣れた在宅において自分らしい生活を維持することの意義は大切です。
しかし、在宅で安心して生活する為には様々な課題もあります。
在宅での生活を支える為には他職種が連携を図りながら支援を行うことが必要です。
そのなかで、介護福祉士は利用者にとって最も近くで支援する立場の職種であり役割も広範囲であります。
今回、利用者が住み慣れた在宅において安全且つその人らしい生活を維持するために介護福祉士としてどのような役割を果たしていくことが求められるかを独居で重度要介護状態の方の事例を通じて検討することとしました。