2017年12月号

今月のワクドキ InterviewVol.31 2017年12月号

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佐藤健×土屋太鳳

佐藤健×土屋太鳳

佐藤健(さとうたける)

1989年3月埼玉県生まれ。07年、TVドラマ「仮面ライダー電王」で初主演し、様々なドラマに出演。近年の映画出演作は『バクマン。』(15)、『世界から猫が消えたなら』(16)、『何者』(16)、『亜人』(17)などがある。今後は『いぬやしき』、『ハード・コア』が公開予定。2018年4月よりNHK連続テレビ小説「半分、青い。」に出演。

 

土屋太鳳(つちやたお)

1995年2月東京都生まれ。15年、NHK連続テレビ小説「まれ」のヒロイン役に抜擢され、16年には第39回日本アカデミー賞新人俳優賞、エランドール賞新人賞を受賞。17年だけでも『PとJK』、『兄に愛されすぎて困ってます』、『トリガール』(17)に出演。今後は『となりの怪物くん』、『塁-かさね-』が公開予定。

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結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁を、8年間待ち続けた新郎―。YouTubeの動画をきっかけに日本中に広まった奇跡の実話がついに映画化。彼女を待ち続けた尚志を演じた佐藤健さんと、病に倒れた麻衣を演じた土屋太鳳さんにそれぞれお話を伺いました。

―まずは佐藤さん、この作品への出演を決めた理由を教えてください。
佐藤:中原夫妻のドキュメンタリー映像を拝見したのですが、それがとても素晴らしく、感動しました。気づいたら涙が出ていて。とにかくこんな人生があるんだということにびっくりしたし、憧れも持ちました。理屈じゃなくて、心に訴えかけてくるものがありました。映画化されるのだったら自分がやりたい、挑戦したいと思いました。

―驚くと同時に「憧れも持った」とおっしゃいましたが、“憧れ”というのは家族についてでしょうか?
佐藤:もちろん、純粋に家族、純粋に結婚というものに憧れはありますが、ドキュメンタリー映像で見た中原夫妻には、間違いなく、そこに確かに「幸せな形」が存在していました。どちらかと言うと中原夫妻のような形、関係性、それは幸せだなという意味での憧れです。

―実際に中原尚志さんにお会いになったと伺いました。尚志さんに会われていかがでしたか?
佐藤:爽やかで、笑顔が魅力的な方でした。そして強く、芯がしっかりしていらっしゃる方。自分がどうやって生きていくのか、自分がどう生きたいのかがご自身の中にはっきりあって、それを実行できる人、ちゃんと自分で選択して生きていける人という感じがしました。できるだけ、尚志さんに近づけるようにと思って演じたのと、あの笑顔の魅力を僕が演じる役でも再現できたらいいなとは思っていました。

―劇中のその“笑顔”はとても印象に残りました。“笑顔”を意識されたとはなぜですか?
佐藤:ドキュメンタリーの映像で尚志さんはずっと笑っていたんです。それがやっぱり印象的でしたね。泣くというよりも、感動して涙が流れる。“笑顔”に感動する。ドキュメンタリーの映像が僕の指針になっていて、お客さんにはそういう体感、体験をしてほしいっていう思いがあったので、映画の中ではずっと笑っていたかったんです。終始笑顔なんだけど、涙が流れる映画にしたくて。それはかなり意識していましたね。

―土屋さんは、実際に起きた話を演じるという部分、演じてみてどうでした?
土屋:病気のシーンを演じるのは思った以上につらかったのですが、現実では麻衣さんや尚志さん、ご家族の皆さんは、未来が見えない中で戦っていらっしゃった。こんな私みたいな未熟者に表現できるのかと思いながらも、麻衣さんご本人に実際お会いしたときの言葉やメールでの言葉を大事にして、力をいただきながら演じました。

―瀬々監督から撮影中に言われたことで印象に残っていることはありますか?
土屋:言葉というよりも、私が悩んだり、何か違和感があったときに、認めて理解いただけたことがすごく嬉しかったです。カメラを通して何かに繋げようとしてくださっている瀬々監督の、不思議な臨場感を持たせる空気に本当に力をもらったといいますか、撮影をしているというよりドキュメンタリーの中に居るような感覚でした。

―佐藤さんとの共演はいかがでしたか?
土屋:「るろうに剣心」ではずっと佐藤さんの魂を削った芝居を見させて頂いていて、その背中をずっと追ってきたので、今回夫婦役として一緒に時間を過ごさせて頂いて、本当に希有な俳優さんと改めて思いました。私の演じる麻衣さんに、一場面一場面きちんと魂を注いでくださる方でした。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

―土屋さんにとって、どういう作品でしたか?
土屋:この作品に出会えたことが、本当に奇跡だと思います。麻衣さんという方に出会って、撮影中は演じているのを忘れて生きることに必死だったと思います。自分自身の命と向き合う時間をくださったこの撮影期間、幸せでしたし、苦しかったし、幸せでした。

information

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』
●12月16日(土)全国ロードショー

結婚式を間近に控えたカップル、尚志と麻衣。幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない麻衣の回復を祈り続ける尚志。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が―。そして二人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる。
監督/瀬々敬久
出演/佐藤健、土屋太鳳、杉本哲太、薬師丸ひろ子 他
配給/松竹

©2017映画「8年越しの花嫁」製作委員会


【8年越しの花嫁 奇跡の実話】特別先行上映会+お食事会 参加者募集中!!

12月16日(土)公開前に、ひと足早く、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』を鑑賞しませんか?さらに、鑑賞後はリバーサイドの夜景が楽しめる「グランドペプチード」でお食事。博多華味鳥がプロディースするラグジュアリーな空間と肉料理が楽しめるお店です。当日ご参加の方には、映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の非売品プレスシートなど嬉しいプレゼントをご準備。

日時/12月13日(水)
上映会19:00~(受付18:30~)※簡単なアンケートのご記入をお願いします。
食事会21:30~23:00(途中退出可) ※コース料理 華味鳥もも肉グリルなど7品+2ドリンク付受付18:30~ 上映19:00~
集合:上映場所/大洋メディアホール(博多区中洲4-6-10 大洋ビル6F)
食事会場所/グランドペプチード(博多区中洲4-6-12  PRATO NAKASUビル2F)
参加費/お一人様5,300円相当→3,000円 ※限定40名様
問合/ナッセ福岡 092-781-8627

申込方法はこちらをクリック!!

 

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